モンモンモンブランの日記

2020.1〜 宮舘王国の国民へ

祭GALA体験記【4/21昼】

砂時計のように記憶がどんどん流れていく…備忘録にしては長いですがネタバレ全然構わないという方はどうぞお付き合いください😌

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ゲネプロの写真を頼りにGALA用の衣装を作成。新橋演舞場の入口は記念撮影の人でいっぱい。他の方が写り込まないように写真撮るの難しい😅

 

お席は上手のまあまあ前の方でしたが、宮舘担なら今回は下手側でしたね。ずっと左の方向いてて今も首が凝っています。

 

パンフレットとグッズをゲットして着席。開演前スクリーンには 大きな鳥居⛩️がお出迎え。

綺麗なラベンダー マジックアワーの色合い。

黄昏時 誰そ彼時 夕暮れの薄暗い時間帯。

何か人ならざるものに出逢いそうな予感。

 

 

オープニング GALA

早速人ならざるものとの邂逅で鬼!

舘様を絶賛されたけどコシノジュンコさんやっぱり天才です!全てを通してあのオープニングの衣装素晴らしかった。そして3人のスタイルの良さを活かしたタキシード姿も素敵🥰

 

 

Dancing Floor

3人ともスタイルがいい。脚が長い。少し懐かしい古き良き時代のジャニーズの楽曲。スノにもっとこういう曲を歌ってもらいたいな。

 

 

新世界

ひーくんおしゃれ筋トレ。面白い舞台装置。ジュニアは腕立て伏せ。変面もそうだけど彼が1番最先端の技術をいろいろと駆使しているのかもしれない。

 

 

あの日の少年

色白い、衣装も白い、ふっか儚くて消えてなくなりそう。ふっかの歌声癖が無くて好き。彼の歌声はグループでもっと活かすべき。

 

 

MOON

がっつり女性ダンサーさんと舘様が絡みます。綺麗な方ばかりなのに舘様が1番妖婉。閉じ込めても閉じ込めても溢れ出す宮舘涼太の色気。舘様は愛の湿度が高い人。高い美容液のシートマスクみたいな人。こちらはもういっぱい潤ったのにまだヒタヒタヒタヒタ愛が染み出している感じ。もう他のシートマスクには変えられない。これだけで充分みたいな感じ。伝われ!

 

 

三武将

水墨画の大きい鳥鷲?戦国時代を俯瞰してる?英語のナレーション戦国eraしか聞き取れない😅いわふかだてでは舘様がフィーチャーされがちだけどひーくんもふっかも殺陣上手い。三者三様

ふっかの殺陣は軽妙洒脱。ヘラヘラ笑いながらでも表情とは裏腹に残忍に人を殺めていく。

ひーくんの殺陣は隼。速くて軽やか、舞いを舞うような太刀捌き。

舘様の殺陣は地を這う龍。一振りが重くて斬られたらきっと軽症では済まない。そして舘様は斬られるのが上手い。Jr.にも斬られるのが無茶苦茶上手い子がいた。脈々と受け継がれる伝統。

 

 

Reincarnation

輪廻転生 家康が生まれ変わったという設定?で、なんなんだこの人!ついさっき切られて奈落へ落ちていったのにキラキラの衣装で浮上してきた✨宮舘涼太に白いピタピタ上下を着せないで!モチモチの左腕に白い布巻かないで!天使なの?眩しすぎてどこ見ていいかわからなくなる。(ガン見したけど)冥土の土産にするならこの風景かもと思うくらい美しく幻想的な演目。横の人も後ろの人も他担さんでしたが魅了されて終わった後に「うーん」と思わず唸り声を上げているのが聴こえてきました。

 


お化け屋敷

舘様とふっかの掛け合いがクスクス🤭でなくて会場中がお腹抱えて笑うくらいずっと面白い🤣井戸を覗きそのまま底に舘様に沈んで捌けてもらいたいのにポールダンスのキラキラの衣装を纏った美しい男がずっとボケ倒す。目が回ってるのにスキップで移動。「話って何?」って放課後屋上に呼びだされた高校生みたいにボケる。捌けるまでずっとボケ倒してたけど舘様のボケの数が多すぎてもう覚えてません😅笑われる事を恐れなくなった宮舘涼太は本当に無双。本人は昔からみんなを笑顔にすることを厭わなかったんだろうけど大人数グループの後ろの端っこでなかなかパスが回されなくて知る人ぞ知る存在だったのに、今や兎にも角にも舘様舘様の状況、結構本人も楽しんでいるのでは。

 

 

ここも舘様無双。SANEMORIで培ったもの、そこからさらに研鑽を積んだものを惜しみなく出してくれる。見栄を切った後にする拍手のタイミング難しいんだけど、舘様は間を取ってくれて沢山の拍手をいただいていました。大向こうさんの「み・や・だ・て」もバシバシ決まる。狐、ひょっとこ、お多福のお面を被りコミカルな動きの猪鹿蝶からの盆踊りコーナーのダンス指導舘様上手い👏体操のお兄さんとか大野くんの歌のお兄さんみたいなお仕事もイケるのでは。

狐のお面を被った舘様はコミカルなんだけどでもこの世のものとは違う物の怪のような動き。狐に妖しいもののけ世界へ連れていかれそうに。変面の前の仮面を付けた舘様も何かに憑依されたみたいな演技でゾクゾクしました。

 

 

変面

進化した変面ひーくんの触角が光る。

滝沢歌舞伎から唯一踏襲された演目。強い思い入れがあるんだろうな。レーザーを使った最新鋭の演出。きっとまだこれからも進化していくのでは。

 

 

演舞

祈るように見守ったふっかのフライング大成功で素晴らしかった!舘様もひーくんもふっかの安全を見守りここはアシストに徹してる感じ。

演者の皆さんのアクロバット凄い。ポップコーンみたいに弾けます。技の名前わからないんだけど次から次へとクルクルと回ります。いわだてふかの三十路トリオも回ります。補助する人に片足を乗せてからのバク宙重量感ありました。

 

舘担は昨年の花鳥風月のリベンジ。舘様魂の舞なのにthe movieも舞台中継も後列でいつも誰かの陰になって見たいものが見られなかったのがやっと見られた。ずぶ濡れになって汗なのか舘汁なのかなんなのかわからない状態のガムシャラに踊る宮舘涼太を見ることができました。衣装も素肌にジャージならず素肌にGジャンでお腹がチラチラ見えてこちらはクラクラ。

 

 

エンディング 風

照らす、涼やかにゴー、深さに溺れて…3人の名前が歌詞に散りばめられてました。

ずぶ濡れの後の舘様、目に汗か水滴が入るみたいでずっと目をしばしばさせていて可愛いかった。

 

そして暗転の中で流れる挨拶はあらかじめ録音されたものかな。

 

あえて舞台上で一人一人生で挨拶しなくてもいいと思う。毎回毎回だと喋る方も飽きてくるし冗長になって本当に伝えたい事をいいそびれちゃう時がある。

 

「僕達の原点はここ新橋演舞場です。」

3人の端的な思いはきっとこれに尽きるから。GALAの語源には楽しみという意味があり笑顔を大切にしたい。その気持ちがあなたの心にも芽生えたのでは。そして「この祭を大切に育てていきたい」という3人の決意表明をいただきました。


舘様もひーくんも饒舌な人ではないし、ふっかも逃走中を見る限り一見柔らかそうに見えるけど芯は頑固な人。ブレない3人だからこそきっとこの約束は守ってくれるはず。


最後にひーくんの一本締めで、誰そ彼時から現実の世界に連れ戻されました。約100分超のタイムトラベル。和と洋が融合した妖の祭の世界を堪能しました。


お恥ずかしながら田舎住まいということもあって今まで観劇する機会があまりなく、テレビや映画で観られるタレント、アイドル、俳優が人気のある人、実力のある人だと思っていました。主戦場が舞台の俳優さんは売れてない人、落ち目な人というイメージを勝手に持っていて、映像仕事>舞台だと思っていた。それを覆されたのが舘様のSANEMORI 。どう言えばいいのだろう…こんなに人気もあって忙しい人がわざわざ舞台を選ぶ。逆に舞台は生ものだから実力が伴わない人気者というだけでは、1ヶ月間も興行出来ないし体力が持たない。雑誌やパンフレットで読むところこの3人はドラマと並行しながらこの舞台の準備を進めている。華も実力も人気も兼ね備えそれに胡座をかかない本物のエンターテイナー。


SANEMORIの一人二役もGALAの奈落に落ちる殺陣も、ポールフライングも体力的にキツイはずなのに、高いレベルで美しく活き活きとこなす舘様。板の上で輝ける人が本物なんだなということを体感し、宮舘涼太という人を推している自分に誇りを持つことが出来た舞台でした。


この時期が来たら「祭GALAが始まる季節が来た」と期待していただけるように挑む…

素敵な言葉をありがとう舘様。いろんなしがらみで息苦しくなった時にこの言葉を思い出して、一年また次の一年を生きていく糧にしていきます。


また来年桜の舞う季節、ここ新橋演舞場に多くの人が訪れることができますように。

 

 

最後に…

前日は20歳のお祝いにセリーヌの財布をご所望の次女と一緒に表参道のお店に行って参りました。大学生が使うにはなかなかのお値段。でも舘様ご用達のブランドとなると財布の紐が緩む…

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長くなりましたが備忘録、お読みいただきありがとうございました😌